カレー屋さん・・・・

よく行くカレー屋さんがある。

おいしい。

食べた後、セットでコーヒーも飲める。

このコーヒーもうまい。

だからよく行く。

しかしそんなカレー屋さんで事件は起きた。

その日は見たことのない新しいバイトさんがいた。

注文を取りにきたのもその人だった。

俺はいつものように注文した。
 
納豆カレーの大盛りとコーヒーブラックで。」

はっきり言って俺はこのカレー屋さんに半端ない頻度で行く。

そしてこの注文の仕方で困ったことは一度もなかった。

しかし・・・・

事件は起きた・・・・

「大盛りというのは全部大盛りですか?それともカレーのルーのみですか?ご飯のみですか?」

俺は聞かれている意味がわからなかった。

そんなこと聞かれたことがなかったから。

そして俺は言ってやった。

「大盛りは大盛りです。大盛りでお願いします。」

バイトさんはわかったといった風でうなづいた。

この時点で俺は少しいらついていた。

でも、おいしいご飯を食べるんだからと気を取り直した。

しかし、これだけでは終わらなかった。

「コーヒーはミルクも出さないで良いんですか?」

こう聞かれたのだ。

おれは呆れていた。
 
7年間足しげく通った店でこれはあんまりだ。

かるく泣きそうになる。

でも俺は言った。

「じゃ、ミルクは頂きます。」

何が悲しくてこんなやり取りをしなければならないのか。

いつも通り注文してなんでこんなめんどくさいことになったのか。

・・・・・

・・・・・

・・・・・

・・・・・

ま、しょうがない。

新人さんだもんな。

俺は優しいから許してやるか。

おれ、心、広い。






程なくしてカレーが出てきた。

おいしい。 

幸せな気分だ。

これで嫌なことは全部忘れてしまった。

後は食後のコーヒーを飲んで、帰ってまた勉強だ。

頑張るぞ。

おれ、勉強、頑張る。





程なくして食後のコーヒーが出てきた。

??

?????????

ホットだ・・・・・

あれ?

何でだろう?

新人さん間違えたのかな?

!!!!!

あの人、ブラックってホットだと思ったんだ!!!

俺の中で鎮火したはずの炎がまたメラメラと燃え上がってきた。

お前頭悪いんか。

少しも考えて仕事してないやろう。

少し考えたらこんなこと小学生でもわかるわ。





ここで、どういうことで俺が頭に来ているか説明しよう。

ここの店はコーヒーはホットかアイスかが選べる。

アイスコーヒーには普通シロップが入っていて、ブラックというとシロップ抜きになるのだ。

俺は甘いのがあんまり得意じゃないからいつもブラックにしている。

だから俺は注文の際にブラックでといったのだ。

しかし出てきたのはホット。

ブラックも何もホットは普通にブラックが出てきて砂糖を入れたい人が入れるシステム。

ブラックでって言われた瞬間アイスのことだって理解していいはずだ。

事実、他の店員さんたちはこの注文の仕方で理解してくれていた。

アイスを望んでいるのにホットが出てきたことなんか一度もない。







しかし、たったこれだけのことで普通はこんなに怒ったりしない。

なぜこんなにイラついているかというと・・・・

その子、ブサイクなんだ。

想像してみてほしい。

かわいい子が間違えてしまった。

俺はなんて初々しい子だ。

まだバイト始めたばっかりだもんね。

いいよいいよ。

気にしないから。

こんな風になる。




でもそれがブサイクな子だったら。

貴様なめとんのか??

なんでブサイクな貴様のミスで俺が飲みたくないホットなんかのまなあかんのか??

しかしもかんけいありませんみたいな面しやがって。

なに?

これはもって生まれた顔だ??

だったらそれだけで罪じゃい。

ミスはするわ、客を不快にさせる顔だわ、なんか取りえないの??

ないだろうな。

だって見てるだけで不愉快だもん。





こういう風になる確率は非常に高い。

でもこんなことがあったから次からはシロップ抜きでって言う様にしよう。

いくらその子がブサイクでも・・・・

さすがに俺が口が悪くても・・・・

面と向かってそんなことは言えないから。

しかし、次にシロップ抜きでって言って同じ様なことをされたときは・・・・・

泣くまで文句言ってやる。

そして、泣いた顔見て更に文句言ってやる。

はははははははははははははははははははは!!!!!!!






あ〜〜〜あ。

こんなこと書いてたらまたみんなから引かれた目で見られちゃうよ。

本当は俺優しいのに・・・・・・

最後の・・・・・

今日は本年度最後の部活だった。

次の土曜日に県リーグがあって、部活はオフに入るらしい。

練習に行って思ったこと。

もっと、やることあるんじゃね〜かな。

個人個人で少しレベルアップしないと少しやばいかな。

いやね、頑張ってる奴ももちろんいるんですよ。

そういう奴は俺は大好きです。

もっと、基本的なことをやれるようになってほしいですね。

本当はこういうことは言わないでやってもらいたいんですが・・・・

みんなでもっと走る。

リバウンドに絡む。

ルーズボールをしっかりあきらめないで追う。

声を出す。

しっかり声をかけ合う。

はっきり言ってこんなん中学生のときにバスケ習い始めたときに教わることですわ。

みんなは何かな?

声を出さないでクールにプレイをするのがかっこいいってでも思っているんでしょうか?

ここで教えてやりましょう。

めちゃくちゃ本気になってプレイをしている奴・・・・・

超かっこいいです。

スポーツに本気になるってなかなか出来ることではないです。

はい。

俺たちはどうせやれてそこそこ残り数年しかバスケを部活ではやれません。

その後は汗水流して働くことになるんです。

バスケ、やりたくてもなかなかやれなくなってしまいます。

今本気にならないでどうするよ。

それならいつ本気になるんだよ。

教えてほしいです。

おれだって、完璧なプレーヤーではなかったし、そういうことをやれてない時だってあったかとは思います。

それでももうチョイ何とかしてほしい。

俺とかはもう引退した人間で、チョコチョコ部活に顔出してる程度です。

でも、バスケが好きだし、部員が好きだから少しでも力になれたらと思っていくわけです。

もっと元気なところを見せてください。

本気のところを見せてください。

OB達が感動するようなプレイを見せてください。

お願いします。

いろいろ偉そうなことを言いましたが、所詮大学からバスケをはじめた人間です。

ちゃんと伝えたいものです。

2ヶ月・・・・

ついに・・・・

2ヶ月・・・・

きった・・・・






国家試験まで・・・・

2ヶ月・・・・

きった・・・・





ギザやばす。







ってなわけで、そろそろ本気モードに入っちゃいます。

どのくらい本気かというと・・・・

九山準決勝、残り時間1分きっている、しかも負けている状況で・・・・・

相手PGからのSFへのパスをインターセプトし、同点シュートを決める。

ってくらいには本気になりますね。







あのときの俺、かがやいとったな。








でも、もしあのときに戻れるのなら・・・・・・








ギザ・・・・・・








勉強します。

県人会・・・・

昨日は大学生活最後の県人会。

俺は出身長崎なんですけど、西九州っていって長崎&佐賀が合同で夏と冬に県人会をやる。

うん。

はっきり言って

飲んだ。

テンションあがりっぱ。

でも、俺は初対面の女の子や下の学年の子たちには怖がられる傾向がある。

昨日はそこんとこを考慮してみた。

1年生の看護科の子の自己紹介。

女の子「・・・・です。よろしくお願いします♪」

俺「ほんとは飲ませたいところだけど、次回からも来て欲しいからきいとくね。
  飲ませても、大丈夫?」

女の子「いや、ちょっと。」

俺「うん、うん、そうだよね。わかったよ。よろしくね〜。」

これが普通である。

しかし、次の女の子は旋風を巻き起こした。

女の子「・・・・です。よろしくお願いします♪」

俺「ほんとは飲ませたいところだけど、次回からも来て欲しいからきいとくね。
  飲ませても、大丈夫?」

女の子「えっと、ぜんぜん大丈夫ですよ。」

俺「!?」

会場「!?」

みんなが度肝を抜かれた・・・・

最近の若い子達は昔と違うっていうてますけど、こんな子もちゃんといるんです。

しかし、そんな子を目の当たりにするのも久しぶり・・・・

なんていえばいいのか・・・・

う〜〜〜〜ん・・・・

・・・・・・・

・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・

!!!!!?????

これだ!!

俺「好きです。付き合ってください。」

女の子「ごめんなさい。顔が好みじゃないんで。」







はい、振られました。

いとも簡単に。

あっさりと。

顔って。






遺伝じゃん。

2度目の・・・・

最後のサッカー大会・・・・

去年、14のみんなとのサッカー大会が最後のはずだったのに・・・・

今年は15の方たちに仲間に入れてもらいました。

ぎざたのしす。

僕はFwで起用してもらったのですが、最初の2試合ノーゴール。

うーん、申し訳ない。

まっこともうしわけなす。

最後の決勝戦、相手は三年生。

おれ、言っちゃったんですよ。

「最後に思い出欲しいな。」

そしたらですね・・・・

三年生めっちゃ空気読んじゃって・・・・

非常に悪いことをしてしまったです。

ああいうのはあんまりよくないっすね。

俺、反省。

俺、ギザ、反省。

俺、テラ、反省。

次回からは気をつけます。

次回があったら大変なんですけどね。

次回があったらお袋にぶっ殺される。

お袋、ギガント、こわす・・・・

たった今・・・・

カラオケから帰ってきた。

しかも・・・・

飲んでいない。

今日のコンセプトは飲まない、真剣に歌う。

はい。

超熱唱。

超気持ちいい。

なんもいえねぇ。

カラオケ考えた人は天才やね。

普段歌いたくても歌えないって人もたくさんいると思う。

でもね、カラオケってお金を取るじゃないですか。

そこに賃金が発生した時点で、それは契約ではないでしょうか。

客はお金を払って部屋を借りる。

ならば、店は客に満足してもらえるものを提供しなければならない。

はい、これ社会の常識。

でもね、何のかんの言ってもまた行くんですよ。

だって、街にそこしかないから。

そして、1年生のときから行き続けているんで愛着みたいなもんが・・・・

はい、結局のところは大好きなんです。

だから、もっと優しくしてくださいね。

電気屋さん・・・・

いま




我が家は




電気が




つかない・・・・・


なんかね、リビングルームの電気が全くつかないんですよ。

電気はね、通ってるんですよ。

テレビとか、コンポとかちゃんとつくんですよ。

でもね、電気がね、つかんのよ。

っというわけで、今日はそのことを大家さんに言ってみたのよ。

そしたら、電気屋さんに連絡付けてくれたのよ。

そんで、電気屋さんがきたのよ。

電気屋「こんにちは。」

俺「はい、こんにちは。」

このとき、俺は予想に反して女の人が来たんで少々戸惑っている。

電気屋「どうかなさいましたか。」

俺「!?特に何にもございませんが。」

電気屋「いや、大家さんから電気がつかないって。」

俺「あ〜〜、そっちの話。そうですつかないんです。」

電気屋「そっちの話って。こっちの話は何なんですか。」

俺「頼むから忘れてください。」

電気屋「・・・・・」

俺「・・・・・」

電気屋「・・・じゃじゃぁ、電気見せてください。」

俺「は、はい。この電気です。」

電気屋「蛍光灯は換えられたんですよね?」

俺「はい。」

電気屋「ブレーカーとか大丈夫ですよね?」

俺「はい。」

電気屋「リモコンの電池は大丈夫ですよね?」

俺「はい。」

電気屋「じゃ、たぶん基盤ですね。」

俺「基盤ですか?」

電気屋「はい、大本ですね。」

俺「全とっかえですか?」

電気屋「はい、そうですね。」

俺「はぁ、ありがとうございました。」

電気屋「じゃ、そういうことで。」

俺「ありがとうございました。」




これだけのやり取りで電気屋は帰っていった。

所要時間5分。

電気自体には触れてすらいない。

こんなもんなのかなぁ?

もうちょっとなんかないんかなぁ?






ま、いっか。