やっと・・・・
ビデオ講座見終りました。
本当はこんな時間に学校にいてはダメなんですが・・・・
少しやる気を見せてみました。
やれば楽しいもんなんですよね。
勉強って。
今日は小児科について勉強してやりました。
正常な新生児の体重だの身長だのなんのかんのって・・・・
自分の子どもに会ってみたくなりました。
そんな訳で今日はまだ見ぬ僕の子どもに向けてメッセージを送りたいと思います。
「俺の子どもへ。
俺の子どもだったら決して頭も良くなく、ルックスも良くないだろう。
それでも楽しく毎日を過ごしていると俺は信じている。
人生辛いこともあるし、涙で枕を濡らす日もあるだろうけど、負けちゃダメだ。
人間って言うのは明日を求める生き物だって言うのは知ってるか。
人生今を大事に生きるのも大事。
過去を大切にして生きていくのも大事。
でもな、明日がないってなると人間何も出来ないんだ。
明日があるからこそ生きていける。
今日ダメだったって、明日があるから希望が持てる。
明日という日があるからこそ、人は日々成長することが出来るんだ。
お前がどんな子に育っていてもいいから、今日よりも明日という日を良くしようと考えることが出来る子に育っていることを期待する。
お前の母さんに出会った俺のようにお前はいずれ人と恋に落ちるだろう。
そんなときにも思い出してほしい。
明日の大切さを。
その子と生きる明日という日がお前にとっての最高の明日になることを切に願う。
説教くさくなってしまってしまったが、これを呼んでいるお前の未来が明るく光っていることを切に願う。
お前がこの文章を読むことはおそらくはないだろう。
しかし、26歳のときの俺がお前のことを思い最初に表した文章である。
幸せにあれ・・・・」
うーん・・・・
あんまり文才がないんだろうなって言うことがわかりますね。
でも、うそ偽りのない文章を書いてみるのもなかなか乙ですな。
まぁ、はっきり言ってきしょいんでこういうことはこれっきりにしようかと思います。
でも、皆さん考えてみてください。
おそらくはどんな人にでも将来は、それも近い将来に子どもができるでしょう?
その子のことを考えるとやっぱり、幸せになってもらいたいじゃないですか。
人並みの幸せを与えることが出来ない親っていうのは、それだけで罪なんじゃないでしょうか。
子どもに親を選ぶことは出来ませんし、親にも子どもを選ぶ権利はありません。
それでも、血の繋がった関係なんですから。
熱く語ってしまいましたが、俺のお袋は俺が3歳のときに離婚した。
物心ついたときには親父がいなかった。
別にお袋を恨むわけではないが、それで寂しい思いをしたのも事実だ。
運動会、学芸会、父親がいない子はそんなにはいない。
俺は自分がこういう体験をしたからこそ、自分の子どもにはこういう思いはさせたくない。
俺は来年からおそらくは医師として働くことになる。
はっきり言って、暇な職業ではない。
だからと言って、子どもに寂しい思いをさせて言い訳でもない。
精一杯親父をしたいと思う。
俺には今は親父がいる。
血は繋がっていないが俺は本当の親父だと思っている。
へんに頑固で、下ネタが好きだったりと困った人だが俺はそんな親父が大好きだ。
普通に怒ってくれるし、普通に優しくしてくれる。
たったそれだけのことが子どもには大事なんだとこの年にして気付いた。
もちろんお袋にも感謝している。
寂しい思いをしたとはいえ、女手一つで子どもを育てるのは大変なことだ。
俺は両親に感謝しているし、両親のことが大好きだ。
だからこそ俺は、自分の子どもにも俺と同じ気持ちを持ってもらえるような親になりたい。
両親のように俺はなりたい。